2018年 02月 19日
男子フィギュアスケート 宇野昌磨選手にロックオン!
社長が消し忘れたので、私は勝手に消せません!
結果は全員が300点越えの金銀銅でした。羽生選手の涙にТ子ももらい泣きです。
もしそんなときに社長が帰ってきたら、その時は、テレビを見ていたことがバレないよう
「Т子の涙を隠す…ジョンレノンも愛した丸めがねのサングラス」
(¥4,500 → ¥495) などはいかかでしょうか 。
それにしても銀メダルの宇野昌磨くん! クールでコメントがふるっていました!
最後にリンクに立つ彼は冷静にずっと他の選手の演技と点数を見ていました。そして完璧に自分の演技ができれば金も行けると思っていました。ところが最初の4回転で転倒。
ここで彼はもう金はないな、と思い笑いがこみあげてきたそうです。そして肩の力が抜け、素早く頭で(点数の)計算し、後の演技を完璧にこなせばメダル圏内だと思いました。
これは想定内で、いろいろシュミレーションをして練習してきたそうです。
夜、羽生選手より、宇野昌磨選手のインタビューに釘付けでした。
緊張しなかったかの問いに…
「緊張しないようにしようとか、~しないようにしようとか、そういったものを何も考えず、感じたものを何も拒まず、緊張したら緊張したままやろうと思っていた。最後まで(オリンピックに)特別な想いはなかった」
ということでした。
どうですか。今どきの「緊張するな、マイナス思考するな、自信を持て」とハッパをかける自己啓発本より、「日の丸を背負っているんだ、日本の強さをしめせ」などと檄を飛ばす大人たちより、よっぽど精神的で大人ですね。
人はいろいろな立場に立たされれば、緊張もするし、落ち込むこともあるし、自信を失うこともあります。無理に思い込みだけでポジティブな気持ちにはなれません。
彼の発言を聞くとさすが現代っ子、という感想も出るかもしれません。
でも彼の自信はポジティブシンキングなどという薄っぺらいものではなく、日本の誇りなどという暑苦しいものでもなく、彼がインタビューのなかでもさりげなく言っていた、練習に裏打ちされた自信なのだと思います。
なかなかクール(かっこいい)な発言です。宇野選手、これからも目が離せません !
by rougan-sangurasu
| 2018-02-19 20:43
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