2019年 06月 10日
蓮池透さん
蓮池透さんは、東電の元社員であり、拉致被害者蓮池薫さんのお兄さんで家族会の元事務局長でした。
しかしいち早く安倍晋三氏の家族会の政治利用に気づき、批判したことによって、事務局長の座を追われました。
(簡単に書きましたが、様々な変遷があり、またたくさんのデマもありました)
「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」 蓮池透著
私はずっと蓮池透さんの言動には注目していて、この事務局長職を解かれた時、
頭が良くて、心に正義のある人は、不正を見抜き、そして甘い汁を吸うことなどもっての他、黙っていることはできないので、
ある意味損をしてしまうのだと思ったことを、強烈に記憶しています。
その後、蓮池透さんは自身のツイッターで政治的発言を発信しました。
エリート街道も家族会の事務局長(黙っていればそれなりに世間の評価も得たでしょうに…)の座も捨て、
安倍政権と関わってしまった人間として口を閉ざすことができなかったのだと思っています。
その蓮池さんの言動、気骨さ(山本曰く、本気の大人)を見ていた山本太郎が彼を口説き、れいわ新撰組に引き入れました。
山本のこの6年間の言動、成長、国民を思う必死さを見てきた蓮池さんも山本の誘いを受け入れました。
安倍政権に汚染された(特にマスメディア)た現状を打破してこの国の疲弊をなんとかするために、立つなら山本の党からと思ったそうです。
蓮池さんは他党からの出馬要請もあったそうですが、
「山本太郎さんに共感していた。国民1人1人に目線を合わせて、政治をやっている太郎さんをリスペクトしている」と話すなど、山本氏に絶大な信頼を寄せている。
とのことでした。
※ 今回は前回の「彼・・・」の続きでもあります。
また大衆が山本太郎の真摯さ、実力に気づき始め、「れいわ新撰組」に寄せる期待を脅威に感じている面々による揶揄の記事も出てきました。
その記事は誰が書いているのか、その人のそれまでの記事はどんなものか、ニュースソースは確かのものか、確認すれば記事の質はわかります。
【今日のリツイート】
立川談四楼さん(落語家)
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「れいわ新選組」にマクラで触れるが、反応がよくなっている。打ち上げも盛り上がり、思わぬ人が「寄付した」と言ったりする。「熱い、まっとうだ」「私たちの苦しさと喜びを知っている」等が支持理由だが「山本太郎さんと蓮池透さんだけでなくもっと立候補してもらいたいからまた寄付する」となった。
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家族会の元事務局長です。安倍氏べったり家族会。そうせざるを得ないほど追い詰められている結果ですが、その安倍氏の本質をいち早く見抜き警告を発し続けてきた。経過は蓮池氏の見ている通リの展開となっている。蓮池氏を応援したい。
by rougan-sangurasu
| 2019-06-10 23:52
| 私たちの政治